肉離れとは筋肉が痙攣(けいれん)を起こした状態で特にスポーツ中にふともも、ふくらはぎなどの足、上腕やひじなどが肉離れになります。症状も様々で治療法も異なります。

肉離れ(にくばなれ)は、スポーツ等で急激に筋肉が収縮することで筋膜や筋繊維の一部が損傷するが原因で起こります。
そのほとんどは、ふとももやふくろはぎに起こり、TV等でオリンピック選手がよく肉離れ現象をで棄権をしている光景が見られます。
運動量豊富なオリンピック選手でも起こり得るくらいですから、日頃あまり運動をしない私たちが急激に走ったりすると肉離れを起こすのも当然かもしれませんね。
肉離れは主に「ふともも」「ふくらはぎ」「大腿四頭筋」「下腿後側」などに多く発生します。
又、肉離れの症状は、大きく3種類に分けられます。
まず、軽度の場合のふとももの肉離れ症状としては、筋肉に損傷がほとんどなく歩くことに支障がない軽度のものです。
中程度のふとももの肉離れ症状としては、筋繊維の部分的な切断と筋周囲膜の損傷が起こっている場合で歩行が困難になりかなりの支障が出ます。
軽度・中程度の肉離れは、肉離れの治療法は、基本的に打撲などと同じでテーピングをしてよく冷やすことです。
初期治療を適切に施せば自然治癒します。マッサージなどはさらに悪化させることになるので絶対にやめましょう。
また重度の肉離れの症状としては、筋肉自体に大きな部分断裂が起こり圧痛顕著でかなりの損傷が見られ、まったく歩くことが出来ず、補助具が必要になってきます。
また、自覚症状があまり感じられない場合でも、ふとももの肉離れが起こっている可能性があるので、医師・柔道整復師の診断が必要です。
治療で痛みが消えたと思っても再発しやすく、完治するまで十分に治療することが大切です。
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肉離れの応急処置としては、痛みを和らげるために必ずアイシングをしましょう。
肉離れを起こした患部を安静に維持知るために出来ればテーピングなどでの固定を行うことテーピングが無い場合はタオルで代用しましょう。
マッサージ等をしてはいけません。固定することによってそれ以上に痛みを悪化させないように注意します。
病院までの移動は、肉離れを起こした患部を固定して心臓より高位置にします。肉離れを起こした患部の足に体重負荷をかけないように注意します。
基本的には出来るだけ患部を動かさないようにすることが大切だといえます。
治療法には薬物を使うこともあり、治療器を使う電気刺激治療法や温熱療法等、身近な治療法としては温泉療法もあるようです。
重度の肉離れでは治療の手段としてある程度のリハビリを行う必要になることもあります。
専門の医師や柔道整復師の治療を必ず受けるようにしましょう。
素人療法は危険です。直ったと思っていてもいつ再発するかもしれませんので絶対やめましょう。
適度に運動をしてその後のマッサージ、ストレッチングなどにより筋肉の炎症や疲労の蓄積を予防するようにします。
特にふとももの肉離れが起こりやすい方は、筋力強化を目標にするといいでしょう。
いづれにしても自分の合った軽い運動をしっかり実行することによって肉離れの起こりにくい体を作ることが最良の予防策なのです。