車の防犯対策は万全でしょうか?愛車が盗難にあったらすぐ警察に盗難届けを出しましょう。車の防犯グッズもイモビライザー装置や防犯ステッカー、ダミーのカメラ、センサー、LED等、色々ありますがその効果はまだ完璧といえる防犯グッズではないようです。
車の防犯はどのようにしていますか?
車両盗難の被害については、1999年頃から年々増加傾向でしたが最近では減少傾向にあるようです。しかしこの数字はあくまで届出が行われた数字であり実際にはその倍に達するものと言われています。
又、手口も巧妙化し盗難に遭った自動車はほとんど見つからないのが現状です。専門家の分析ではプロの集団が多くなったためどんな車の防犯対策をしてもあまり効果が期待できるものではないかもしれません。
日本国内においても警察庁の調査では被害に遭った全体の約27%が「少しの間だけだから・・」とエンジンをかけっぱなしで車から離れたその隙を狙われる事が多いようです。
もちろんエンジンは切ってもキーを付けっぱなしで被害に遭った数字も含まれます。
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先ほど車の防犯グッズもプロの窃盗団には殆ど効果がないと述べましたがやはり何もしないよりは可能な限り取り付けたほうがべストです。
その代表的なグッズと言えばすぐに思いつくのが、盗難防止装置、盗難警告装置というものでしょう。一昔前では、これは不正にドアのキーをこじ開けたり、エンジンをかけた場合には大きな警報音が出たりエンジンがかからなくなる仕様でその殆どが高級車だけの標準装備となっており大衆車や軽自動車は購入時にはオプションとなって別料金を払わなければならない状況でした。又、割高なオプションを嫌う人は自動車用品を扱うショップ等で取り付けてもらうのが通常でした。
しかし最近では大衆車や軽自動車などでも標準装備のものが出てきておりユーザーにとっては大変ありがたい仕様となっています。
最近は欧州においては、「イモビライザーキー」の導入により被害が激減したとの調査結果にこのシステムに世界各国から注目されているようです。
この方式は標準装備された防犯装置は殆どがキーレスエントリー(キーのボタンで開閉)の車で、赤外線装置により鍵を閉めた自動車は同じようにキーレスエントリーでしか開閉は出来ないため、ドアの鍵穴に鍵を差し込んで開錠しようとした場合、自動車のクラクション(ホーン)装置や盗難防止装置自体から大きな警告音が鳴り出します。
又、自動車のオリジナルキーには特殊な通信装置が内蔵されており、電波通信でその鍵が正規のキーなのかを判断します。そしてもし正規のキーと判断されると自動車のエンジンを始動する事が出来ますが、不正コピーされたもの判断されるとまったくエンジン始動が出来ないのです。鍵屋さん泣かせの仕様ですね(笑)
このシステムも高級車には標準装備ですが最近では各メーカー共オプションでつけられるようです。
しかしどんな車防犯装置でも人間が作ったものですからそれをすり抜ける頭脳集団がいるのも事実です。完璧といわれたイモビライザーキーでも各国から盗難の報告がありますので実際には完璧とは言えないようです。
日本国内では燃料は高いのが通常ですが諸外国ではびっくりするくらい燃料が安いのです、そのため大排気量のBMWやベンツ「高級車」やランドクルーザー「四輪駆動車」などの被害が多いようです。
特に四輪駆動車は道路事情の悪い国では大変好まれ、海外へ不正輸出目的の窃盗団にとっては大変好都合いいターゲットとなっているようです。
日本車では被害が多いの四輪駆動車ですが、次に多いのが日本でも若者にダントツで人気のある「セルシオ」です。高級車+スポーティー性ということで海外の若者達にも大変人気があるようで窃盗団にとってはすぐに売りさばける車と言えるかもしれませんね。
通常、プロの窃盗団は複数で行うようで実行前には必ず下見ををしているようです。
実行の際にはプロの仕事ですから絶対に手荒には扱いません。傷物にしたら売れませんからね。よく盗難車のあった場所にガラスが散乱している事がありますがその殆どは素人の犯行だと言われています。単に盗んで売るのが目的ではなく犯罪や乗り回すだけに使うのが目的のようです。
いずれにしろ被害に遭ったら即、警察へ被害届けを出すことが大事です。
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以上のように防犯対策は日々進歩していますが、それでも100%解決というわけではありません。
では日頃、私達が出来る簡単な車防犯対策としてはどのような方法があるのでしょうか?いくつか注意点を挙げます。
@自宅に駐車場のある人や立体駐車場を利用している人は問題ないかと思いますが、殆どの人は近くの月極駐車場を利用しているかと思います。その場合にはその殆どの駐車場では盗難、物損などの保証がないのが通常です。出来るだけ夜でも明るく照明のある駐車場を利用するようにしましょう。
A冒頭でも述べましたがエンジンのかけっぱなしやキーをそのままで離車を絶対にしない事。
B防犯装置設置車などの「ステッカー」やダミーのカメラ、センサー、LEDなど視覚的に効果のあるものを使うこともいいかと思います。
被害に遭ったら即、警察に被害届けを出すのはもちろんですがその後に保険加入しているのであれば保険会社に連絡するようにしましょう。
保険会社では調査後に保険金を支払うかどうかを決定しますが必ず警察の「盗難届受理番号」が必要になりますので被害届けは必ず出すようにして下さい。